どうも、なかやんです。
本日は、Blogger で独自ドメイン(カスタムドメイン)を設定する手順に関するお話です。
Google の提供する無料のブログサービスであるBlogger は、所有している独自ドメインを割り当てることが出来ます。
さらにBlogger では、無料でHTTPS(SSL/TLS証明書)の有効化をすることが可能です。
↓↓Google 公式のドキュメント↓↓
https://support.google.com/blogger/answer/1233387
初めに(独自ドメインの設定時間について)
Blogger に自身の所有している独自ドメインを割り当てる場合、DNSレコードの設定や、httpsの有効化 などを変更する必要があります。
独自ドメインの割り当て手順
Blogger での操作
①Blogger 管理ページ内の「設定」をクリックします。
②公開 の項目にある「カスタム ドメイン」をクリックします。
③表示されたボックスに、サブドメインを含めた 設定したいドメインを入力します(例:blog.naka-chan.net など)。入力完了後は「保存」をクリックします。
④エラーメッセージが表示されます。
このドメインに対するあなたの所有権を確認できませんでした。ご利用のドメイン登録事業者のウェブサイトで、DNS(ドメインネームシステム)設定を見つけ、2つのCNAMEを入力してください(名前:△△△、宛先:ahs.google.com)と(名前:○○○、宛先:○○○◯.dv.googlehosted.com』。詳しい手順はhttps://support.google.com/blogger/answer/1233387をご覧ください。
2つのCNAME コードが表示されます。これは「ブログ CNAME」と「セキュリティ CNAME」です。どちらもドメインレジストラの設定ページで使用しますので、テキストエディタなどに張り付けるか暗記しましょう。
ドメインレジストラ上での設定
次はドメインレジストラで、CNAMEの設定を行います。
①Blogger 上で表示された2つのCNAME を追加します。
CNAMEの追加の際は、他の個所の設定を誤って変更しないよう注意してください。
ポイントとして、変更した操作が適用されるまで 最大72時間程度かかることがあります(通常は15分程度で完了します)
Blogger での操作
Blogger での操作に戻ります。
①ドメインレジストラ上で設定を変更後、Blogger に戻り 右下の「保存」をクリックします。
保存をクリック後は、Blogger の管理ページへリダイレクトされます。CNAMEに関するエラーメッセージが再度表示される場合は、もう少し時間をおいて再度「保存」をクリックしましょう。
これにて、Blogger に独自ドメインの割り当ては完了です。指定したドメインにアクセスし、サイトが開くか試してください。
HTTPS(SSL/TLS証明書)の有効化
独自ドメインを指定した後は、HTTPS(SSL/TLS証明書)が自動で無効になります。信頼度にも影響する為、有効化しましょう。
「設定ページ」HTTPSの項目から有効化が可能です。
HTTPSの有効化には、暫く時間がかかることがあります(有効化中は、サイトへのアクセスが不安定になる事があります)。ゆっくり待機しましょう。